先日、もうすぐ帰国する先輩隊員3人と旅行に行ってきました。
その模様をスラムダンク湘北vs山王戦ばりに引っ張って(何回かに分けて)書いていきます。
旅行は滝を見る&猿を見るという2大イベントでした。
その2つを巡るのは1日がかりという事で前日に先輩隊員の家に泊まり、翌日は朝から車を1日チャーターして回りました。
朝7時、いよいよ出発!!!
という時に車を貸してくれるおっちゃとドライバー「やっちまったい、テヘッ♪」という顔で近づいてきました。
車が動かない!!!
しかし、よく聞けばエンジンが壊れたりしたわけではないとの事。
よしっ!!!とみんなで車を押します。さすがみんな協力隊員です。
いわゆる「押しがけ」ってやつですね。
こっちの車はほとんどが古いマニュアル車なのでこれができます。
すると、ブオ~~ンと音をたててエンジンが回りました。
一同、喜びを分かち合います。
そしてまずはガソリンスタンドで給油です。
この時、アルバイトで車のオイル交換やタイヤ交換をした事のある私は思いました。
通常、日本でエンジンが押しがけでかかる状態は「バッテリーがあがった」状態が一般的です。
一度バッテリーがあがると普通はバッテリーを交換しないとエンジンを切ったら同じ状況です。
しかし給油のみでボンネットを開ける気配すらありません。
ちなみにエンジンはかけたまま給油しています(←日本でやったらダメです)。
そうこう思っているうちに給油が終わり、車を貸してくれるおっちゃんとはここでお別れとなりました。
そしておっちゃん一言
「Safe Journey!!!」
・・・
大丈夫なのか!?
こうして長い一日がスタートしました。
(続く)
2 年前
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