ロボットコンテスト、略してロボコンです。
ガーナで電子機器や電気設備について教えているボランティアが中心となってロボットコンテストが開催されました。
日本でもたま~にTVでやったりしてますよね。
これまでガーナではこの様なコンテストはありませんでした。
今回が第一回開催です。
内容は5m四方の中にラインが引かれたコースがあり、参加者はそのラインに沿って自動で動く機械を作成し、スタートからゴールまで向かうというもの。
どの分野でもそうですが、ガーナの教育では理論を中心に教えるだけで、その理論を元に実際にモノを使ったり、作ったりという事は非常に少ないのが現状です。
学生にとって実際に機械を作ったり、プログラミング作業に触れたりした上で、それが動くという原体験の楽しみを覚える事ができたのではないかと思います。
初めての開催という事で様々な苦労があったかと思いますが、本当にお疲れ様でした。
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