田舎に泊まろうinガーナ
文字通り、ガーナで田舎に泊まってみようって事です。
ただし、ガーナ人でもビビる様な本当に小さな田舎ではなく、協力隊員のいる任地で田舎に泊まってみようって事です。
そんなわけで、ウルルン滞在記の様なものは期待しないで下さい。
お邪魔したのは
ガーナに来てやさぐれと評判の「だっく」の任地です。
彼はガーナ人の家にホームステイしています。
その時点で+20ポイントです。
電気は通っていますが、2週間近く停電する事もあるという事で
+20ポイント。
水道・・・
無論、蛇口から水は出ません。
井戸です。
しかし、何がすごいってこの井戸、絵に描いたような井戸です。
ガーナで井戸は珍しくないですが、多くの場所ではより簡単に汲み上げられる様に工夫してあります。
しかし、だっくの家の井戸はヒモが付いたバケツを滑車でカラカラと引き上げるというもの。
家の目の前が井戸という事もありますが、+50ポイント差し上げたいと思います。
トイレ・・
蛇口から水が出ない状況なので、水洗なわけはありません。
田舎では一般的な、石やコンクリートで出来た便器があるボットン方式です。
ちなみに鍵は曲げたクギ1本です。
これまた+50ポイントに相当します。
私が到着した日も案の定、停電でした。
暗闇の中で懐中電灯を灯しながら、日本から送られてきた「えいひれ」を興奮しながら食べた私達二人の姿は異様の一言です。
なんのポイントか全くわかりませんが、140ポイント獲得した彼には今度なにかプレゼントしたいと思います。
つづく
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