パームワインを作る現場を訪れようとしています。
パームワイン、英和辞典(リーダース&ジーニアス)にも載っていました。
訳は「ヤシ酒」。
なんか噛みそうですよね。
ちょっと10回言ってみてください。
ほんとに10回言った(心の中でも含む)あなた、一人でそんなことやってて恥ずかしくないんですか。
ニヤリ。
まぁそんなこんなでジャングルの中を迷いながら歩くこと約20~30分。
パームワインの採取を見ることができました。
ヤシの木を倒して、幹に穴を開けます。
その樹液を適当な容器に溜めていきます。
樹液ですからアリやらハエやら色んな虫がいっぱいです。
木の皮をいろいろ被せてはいるものの大して効果はなく色んな虫がわんさかです。
そんな木が何本もあり、ひたすら採取しています。
まぁ採取といっても基本、放っておいてるだけなので木を倒した後は意外と楽そうです。
その後、ある程度溜まったら、大きい容器やドラム缶などに貯めておきます。
1週間程度、自然発酵させてさらに蒸留させるとの事。
採取したてのものと、5日程前に採取した発酵がすすんだものを飲ませてくれました。
採取したてのものは本当に甘いです。
発酵がすすんだものはちょっとすっぱいかな?というくらいで、例えるなら少しアルコールが入った乳酸菌飲料みたいな感じです。
どちらも非常にうまいです。
このまま飲んだりもしますし、蒸留させて飲む事もある様です。
この日は、採取がスタートしたばかりだったので蒸留は見ることはできませんでしたが後日、見ることができました。
蒸留という意味がわからない方も次回チェケラベイベーです。
2 年前
0 コメント:
コメントを投稿