2011年4月14日木曜日

メッセージ写真

どもども、ご無沙汰しちゃいましたね。

いや~ブログって一度止まるとまた書き始めるのに時間が掛かってしまいますな~。

インターネットを開くたびに原発や余震のニュースが載っていて日本では大変な状況なんだと改めて感じますね。

そんなわけで、今回はガーナ人に書いてもらった日本へのメッセージをご紹介です。

授業の後に、

「日本が大変だから応援メッセージみたいなの書いてくれる人いたら宜しく!!!」

みたいな感じで生徒にお願いしたところ、計20人くらいの生徒が協力してくれました。

その中から一部をご紹介です。

ん~手元にあった写真が夜に授業やった時に撮った写真なので、暗くて見づらいですがご勘弁を。



何故かフランス語まで付けてくれたり



非常にかっこいい言葉を書いてくれたり




日本の皆さんには激レア、チュイ語でのメッセージだったり

ちなみに意味は「神様はあなたと共にいるよ。世界中の人が今回の事について哀しんでいるけど、失ったものはまた手に入るよ。」との事。




この二つの国旗、俺が作りました。

ご存知な方は良く知っているかと思いますが私、絵を描いたり歌を歌ったりという事がもっぱらダメです。多分、右脳がクルミくらいの大きさしかないんだと思います。

頑張ったでしょ~、誰か褒めて~~♪



いやいや、囚人じゃないんだからそんなに固くならないで頂戴な・・・

2011年4月2日土曜日

ハム

ハム、ハムハム、ハムハムハム、ハムナプトラ。

いや、言いたかっただけですが、その響きを聞くだけでヨダレが出てくるくらい、私ハム好きです。

そういえば日本のちょっとシャレオツなレストランやバーみたいなとこに出てくるプロシュート(塩漬け?のハム)なんか最高だったな~
と遠い目をしながら思いをはせていました。

そんな中、近くの任地にいる私と同じ理系A型人間M・K隊員と買い物している時に、ハムに近いものが缶詰で手に入るとの事。

早速教えてもらって購入しました。

しかしその後、ザ・ジャパニーズ精神「MOTTAINAI」によって我が家に数ヶ月眠ってました。

その封印を解く日が来ました。

まず、外観がこちら。





その完璧な量産工程で作られた無機質な外観の中に秘められた実力やいかに・・

いざ、開封!!!!!

と思ったとこで問題発生。

ん?

これってコンビーフみたいにクルクル巻き取って開封するんだよな~!?

そのクルクルするやつがない!!!


ふざけんな、俺の楽しみを奪う気か!!!
こんなんで負ける俺様ではないわい!!!

あらあら、いけない。
私とした事が取り乱して言葉が汚くなってしまいましたわ、オホホホ~。
いくらガーナといえども缶切りくらいは買えましてよ~。

しかし、ん!?んんん!?

いつも使っている缶切りだとうまく切れない。

プチッ!!!
人間様をなめるな、この缶詰め!!!
(もはや凶悪犯罪者のごとく作業しております)

しかししかし、こんな事もあろうかと宮本武蔵のごとく我が家には缶きりが2種類あるのさ♪

その2つの缶切りを駆使すること約5分。





いざオープン!!!

するとなんという事でしょう。

その(油で)光輝く黄金(っていうか赤)の宝石(もはや幻想)が現れました。

いや~頑張って開けた甲斐がありました。

さてさて、一回まな板の上に開けてから切り分けようかな~とひっくり返すと




あった・・・

クルクル回すやつ。

くそ~なんてこしゃくなマネを。

いやいや、俺、最初からこうやって開けようと思ってたんだもんね~
などと非常に苦しすぎる言い訳を自分の中で考えながら、

せっかくだからクルクル開けるか~と思ってその回すやつを取ろうとすると、

んん~中々取れない。

フフフ~ここまで来てなんて恥ずかしがり屋な缶詰ちゃんなんだい。

いい子だから早くその美しい姿を見せてちょうだい♪

そ~れ、グリグリっとナイフでこじって取ろうとしてると


あ"あ"あ"あ"~~~~!!!!


ナイフが左手中指にプスリ・・・


「デッドボール、バッター一塁へ」という声が頭の中に聞こえたかの様に、洗面所へスタスタと走る俺。

惨めすぎる・・・


その後、完全に意気消沈しながら作ったハム入り野菜炒めは涙の味がしました。

2011年4月1日金曜日

登山について

え~何の脈略もないですが登山について書きます。
ちなみにガーナで登山をしたという話ではありません。

いきなり書いといて何ですが、私の人生で登山というものは殆どした事がありません。

小学校の林間学校みたいなものを除けば数年前に一度だけ山小屋に泊まるプチ本格的な登山をした事があるだけです。

しかし、学生時代にネパールに行ってヒマラヤを見たときに

「俺は将来、絶対山に登るだろう」

と意味のわからない運命(≒勘違い)めいたものを感じました。

その若き日の私の写真がこちら。
写真を整理している時に出てきました。





ん~小学生の様なポーズで写真撮ってますね。


そんな登山にちょっと興味が出てきつつも、普通に社会人をしているときTVで栗城史多(くりきのぶかず)という人の特集をしていました。
私がTVを見たのは確か2年前くらいでした。

ちなみに私の友人の中に同じ苗字のザ・B型人間がいらっしゃいますが、残念ながらあなたの事ではありませんよ。ドンマイ♪

かなり有名な方なので知っている人も多いと思いますが、私より2歳年上の現在29歳(たぶん)にして世界6大陸の最高峰制覇を目指している人です。
しかも単独、無酸素(→酸素ボンベ無し)、その様子をビデオに収めるという様な事をしています。

既に5大陸を制覇し、残すはかの有名な世界最高峰エベレストです。

すごい人がいるもんだなと思いながら、よくあるサクセスストーリーかな~っとその番組を見ていると、そのエベレスト挑戦の様子を放送していました。

結果は登頂ならず。

その様子が撮影されていました。

生々しい心の葛藤や衰弱具合などが伝わってきて心を動かされました。
そしてあとわずかで登頂というところで断念せざるを得ない状況で見せる悔しさ、無念さ、そして号泣。

社会人になってくるとで涙を流して夢中で本気になって打ち込む事って少ないし難しいですよね。
自分と照らし合わせ、ベタですが「あぁ~俺とあんまり年齢の変わらないのにこんな人もいるんだ~、俺も頑張ろう」と思いました。

そんなわけで日本にいた時にテンションが下がった時は、よくそのホームページを見てました。
下にリンクを張っておくので興味がある方は見てください。

ただし!!!このホームページは重いので途上国でネットの速度がめちゃめちゃ遅い人は首都などで見た方が良いかと思います。


栗城史多オフィシャルサイト


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