2012年3月17日土曜日

日本の現職教員


青年海外協力隊への参加方法は大きく分けて2つの参加方法があります。

一つは無職参加。
日本での仕事を辞める、学校卒業後すぐに参加など、日本での所属する組織がなく協力隊に参加する事です。
隊員の殆ど(9割くらい?)はこのパターンです。

もう一つは現職参加。
日本で働いている組織(企業や団体など)に在籍して休職して参加する事です。
私もこの形態での参加です。

私は違いますが現職参加の中では、学校の先生の現職参加(現職教員)が多いです。

日本で働いている公立学校教員の多くは都道府県の地方公務員となっています。
そのため都道府県によって異なる様ですが、協力隊への参加に非常に理解がある様です。

しかし、現職教員の任期は1年9ヶ月と通常の隊員の2年に比べて短いのが特徴です。

そのため私の任期は6月までですが、一緒に訓練を受けた同期の現職教員はこの3月で日本帰国となります。

日本で普通の社会人をする場合、

自分が学校を卒業してから次に教員に出会うのは自分の子供が学校に行くとき

という人も多いと思います。


その間、教員に関連した情報はTV等のニュースで報道される

「○○県教員が飲酒運転」
「○○県教員が援助交際」
「教員のうつ病が深刻」

などネガティブなものばかりかと思います。

実際、私も大学を卒業してからは教員についてそういう情報しか入ってきませんでした。

そんな中、訓練所を始めとした協力隊生活の中で様々な教員と出会う事がありました。

断言しましょう。

日本には素晴らしい先生がたくさんいます。

熱い志を持ちながらそれをひけらかすわけでもなく、周りを先導するためにおちゃらけたりもする。

生徒をただ叱るだけでなく、裏には絶対的な愛情を持っている。

生徒をただ甘やかすのではなく、生徒にとって何が必要かを客観的に考えて、それを絶対的な行動力とリーダーシップで実行する。

そんな素敵な先生が世の中にはいます。


人間は首の周りを冷やしてはいけない、首を冷やすくらいだったら俺をズボンを脱いで首に巻くという良くわからない持論を持っている方

やる事成す事全てが神と呼ばれ、絶大なリーダーシップで尊敬を集めた方

少年の様な爽やかさが溢れすぎている方

スキンヘッド、ヒゲ、メガネという恐ろしい風体とは裏腹にギターとプリンが大好きだった方

協力隊に参加するような教員は変人が多い気がしますが、
そんなちょっと変わった先生達は人前で大っぴらに言うわけではないけれど、誰にも負けない熱い思いと愛情を持って教育に取り組んでいました。


そんな先生がいる限り、日本の教育は明るいのではないかと思います。

世界に散らばっている現職教員の方々、訓練を含めた2年間、本当にお疲れ様でした。

私が協力隊生活の中で得た大きな経験の一つは、皆さんの様な素敵な先生に会えた事です。

4月から仕事頑張って下さい。



2012年3月16日金曜日

きのこハウスの作り方


カカオ国きのこ村よりこんにちわ。

今回は「きのこハウス」の作り方をご紹介です。

きのこハウスとは土壁とわらぶきの屋根で出来た家の事を指します。
っていうか勝手にそんな風に呼んでいます。



この記事の中で「きのこ」とは全てこのタイプの家の事を指していますので、不可解に空中に浮かんだブロックの中にあって髭のおっさんが大きくなったりするモノなどは指していませんのでご注意を。

まずご紹介しなければいけないのはきのこ村のプリンセス、同期隊員かなちゃんです。

最近、きのこを意識した髪型へイメチェンしたという彼女が住んでいる村を案内してくれました。



このきのこ村のプリンセスは貧乏神と笑いの神を一挙に光臨させている天然娘です。

飼い猫に嫌われながらもその尋常じゃない愛情を一方的に注ぐ姿は、微笑ましいを通り越して爆笑に値します。

そんな彼女が住むきのこ村は北部の主要都市タマレから車で30分くらい走ったところにあります。

これまた超ド級の田舎ですが、周りの集落の中でも唯一かなちゃんの村は一応電気が通っています。

ガーナは現在、乾季です。

この村では乾季に家の新築や改修が行われます。

なぜ、乾季なのか?

「だって雨季だと作りかけの家が壊れちゃうからね~」byかなちゃん

・・・

で、ですよね~。

ちょうど家を作っていたり、屋根を取り替えている方々がいたので話を聞いたり体験させてくれました。




まず、土で塀や壁を作ります。

なお、豪華きのこは周りをコンクリートで補強したりします。

ちなみに1きのこで作るきのこ一軒家は稀で、多くは2~5きのこくらいから構成されるきのこ集合住宅が一般的です。

そこに家族で住む事が多いようです。


塀や壁がある程度出来ると屋根を乗せます。

屋根は乾燥させたわらを束ねたものを幾重にも重ねていきます。私も体験させてもらいました。



家を作るのは何人もの村人が協力して作り上げていきます。

私たちがきのこ作りを見学している時、子供達が珍しい(もしくは始めてみる)外国人に興奮しまくりでした。

そんなわけで子供が作業をしなくなって大人達がブチ切れていました。

ほんとにすんません。


かなちゃん、色々と本当にありがとうございました。

帰国まであと少しですが、貧乏神を一手に引き受けている彼女が変な事件に巻き込まれたり、逆に事件を起こしたりしない事を切に願うばかりです。






2012年3月15日木曜日

ロボコン


ロボットコンテスト、略してロボコンです。

ガーナで電子機器や電気設備について教えているボランティアが中心となってロボットコンテストが開催されました。

日本でもたま~にTVでやったりしてますよね。

これまでガーナではこの様なコンテストはありませんでした。

今回が第一回開催です。

内容は5m四方の中にラインが引かれたコースがあり、参加者はそのラインに沿って自動で動く機械を作成し、スタートからゴールまで向かうというもの。

どの分野でもそうですが、ガーナの教育では理論を中心に教えるだけで、その理論を元に実際にモノを使ったり、作ったりという事は非常に少ないのが現状です。

学生にとって実際に機械を作ったり、プログラミング作業に触れたりした上で、それが動くという原体験の楽しみを覚える事ができたのではないかと思います。

初めての開催という事で様々な苦労があったかと思いますが、本当にお疲れ様でした。




2012年3月14日水曜日

かご編み体験


アッパーイースト(UE)州にあるニャリガという村に行ってきました。

ほのぼのとする程の超ド級のド田舎です。



いきなり話が逸れますが、ガーナの多くの町は「マーケットデー」があります。

昔、小学校で習いましたね。

「四日市市は四日毎に市場が開かれていたから四日市市なんだよ」
「大黒摩季とZARDは決して人気がないわけじゃなくそういう営業戦略なんだよ」
と。

はい、ガーナではその市場が現在進行形のナウ・オン・セールのヒアウィ~ゴ~です。

無論、場所によってその頻度は様々です。

ちなみに私の任地ベチェムでは一週間に一度、毎週火曜日に市場が開かれます。

マーケットデーは近隣の住民が集まって色々なものを売っています。

話は戻りますが、私を含めてむさ苦しい男3人でニャリガに乗り込んだ日、それはマーケットデーでした。

しかし・・・



ニャリガのマーケット、それは見たことないですが叶姉妹の衣裳部屋よりも確実に小さいものでした。

写真にはマーケットに出展しているお店が全て写っています。

なんでこんな村に来たのかと言いますと、ここにはちょっと前まで協力隊員がいて(また隊員が来る予定)、伝統的なカゴ作りを支援していました。

支援の目的は住民の収入向上です。

ここではカゴ作りの体験ができます。





決して若いとはいえない野郎3人でカゴを編んできました。

口が裂けても美しいとはいえないその光景は、心を病んだ方のリハビリの様に写ったことでしょう。

ちゃんとガーナ人の補助者が湘北vs山王工業ばりのマンツーマンでしっかりついてくれます。

おかげで2,3時間で小さな小物入れを作ることができます。

また、既製品を買うこともできます。




ちなみに写真、一番左に写ってる方は元協力隊員で、現在はフランスの民間企業でカゴのデザインや買い付けを行っている方です。
すでに5年、この村と関わっていて現在もニャリガに住んでいるという強者です。

では最後は新しいバックを買って、ご満悦でバス待ちをしている奥様の写真で締めくくりたいと思います。




2012年3月13日火曜日

カシューナッツ


カシューナッツ、うまいですよね。

ちなみに私、数あるナッツの中でもトップレベルに好きです。

一時期、「ふふふ、この手間の掛かるやつめ、そこがまた愛おしいぜ」とピスタチオに浮気をした時期もありますが、やっぱりカシューナッツです。

そんなカシューナッツが木に生っているところを見つけました。

写真で見えている勾玉みたいなやつがカシューナッツです。


2012年3月12日月曜日

誕生日プレゼント


あ~、なんかマジメな記事ばっかり書いて疲れたわ~。

グーグルさんの規制がどこまでかを試す様なギリギリの下ネタで攻めたい気分ですね。

ん~何がいいかね~。

おっぱい。

そうです、困ったときはおっぱいです。

そうそう、おっぱいと言えば、私の誕生日プレゼントに同じ任地のはるちゃんからプレゼントもらいました。

「おっぱい占いの歌」

インターネットで見つけた様です。

内容はそうですね、ちょっと知的に言うなれば

「女性の乳房に関する男性的知見に対する評価」

というところでしょうか。

昨年、はるちゃんからはメッセージ付の料理道具をもらいました。

今年は「おっぱい占いの歌」。

う~ん、彼女の私に対する評価もいよいよドン底まで下がってきました。

株式相場でいったら、そろそろ整理ポスト入りです。

いや、全く根拠はありませんがこれはむしろ評価が上がっていると捉えていきましょう。

2012年3月11日日曜日

クマシ巡回実験ショー


私は教員養成校という小中学校の先生を育てる学校にいます。

ガーナではざっくり分けると小中高は3学期制、高校より上の学校は2学期制です。

ん?日本と同じか?

そんなわけで私のいる教員養成校は2学期制で小中学校と休みの時期がズレます。

そこで、教員養成校が休みで小中学校が開いているタイミングで実験ショーをやろうという事にしました。

集まったのは教員養成校で教えている理数科教師の5名です。

開催校選定や実験道具の準備は全てイズミ大先生が行って頂き、
感謝感激雨嵐シンちゃんYeah,Yeahです。

具体的にはクマシで3日間、1日当たり2校を巡回し、1校当たり1時間の簡単な理科実験ショーを行うというもの。

目的は理科に対する興味向上です。

行ったのは

「ペットボトルロケット」
水入りのペットボトルに空気を送り込んでロケットの様に飛ばす



「百人おどし」
プラスチックコップ、アルミホイル、水道のパイプ、ティッシュを使って静電気を体感

注) UFOを呼ぼうとしているわけではありません


「粉塵爆発」
ろうそくが入ったビニール袋の中で小麦粉を巻き上げて炎が舞い上がる



「火起こし」
金のこぎりを木で挟んで固定し、石で摩擦させて火を起こす



計6校を巡回しましたが、学校により本当に色々と特色がありました。

国連にいたアナン・コフィ元事務総長の出身中学校などもいきました。

いやいや、本当に良い経験でした。

今回、ガーナ人の協力に本当に助けられました。

開催校の先生方は静電気の実験をやる時に、それとなく病気で体の弱い子供を違う実験に誘導したり、生徒を統率してくれました。

何より今回のMVPはエミリアさんというクマシ教育事務所の女性でしょう。




ちなみにこの方、JICAの研修で昨年日本に行っています。

開催校との交渉、私たちの説明が至らない時の補足説明などなど本当に助かりました。

というか、この人無しで今回のワークショップは成り立たなかったでしょう。

特に感動したのは

「みんな理科は難しいというけれど、私たちの身近なところに理科は利用されているんだよ」

という言葉。

日本では良く聞きますが、ガーナ人がこの言葉(英語ですが)を聞いたのは初めてでした。

ガーナ人、強力協力、マジサンキュー

もうかってまっか?



2012年3月10日土曜日

UWツアー2


今回のワークショップでは色々と勉強になりました。

主に2つ勉強になる事がありました。

一つは語学の重要さ。

当たり前ですが、ガーナでの授業は英語で、英語は日本人の母国語ではありません。
理科や数学の授業で様々な工夫した教材を用いても言葉というものは必ず必要になります。

特に高校以上の内容になると教材を使って視覚的に見せたり、体験させるという事にも限界があります。

自分の普段の授業を振り返って、教材を工夫したりする事に重点を置きすぎていた様な気がしました。

不得意な語学というものをその教材でカバーしようとするがあまり、根本の語学力の向上に力を入れていなかった様に思います。

残り任期もあと少しですが、今後は語学力向上にも力を入れていきたいと思います。




もう一つは各国の教育に対する考え方の違い。

今回のワークショップでは主催のユウ君の意向により他国のボランティア(アメリカ、フィリピン)の授業を見る事ができました。
さらにそこにガーナ人教師を交えての討論会などもありました。

その中で感じたのが教育に対する考え方の違いです。
特に理科教育について書きます。

日本人が理科を教える場合、理科を通じて「柔軟な思考力」「創造力」「論理的な考え方」などを身につけさせる事を目的とする事が多いかと思います。
特に協力隊などのボランティアで来ている場合はその傾向が強いかと思います。
少なくとも私はそうでした。

しかし他国の考えは同一ではないと感じた部分が多かったです。
シラバスや教えなければいけない内容を大前提におき、試験対策のために生徒がどうすれば理解できるかという事に重点を置く。
そんな印象を受けました。

もちろん、どちらが良いという事はないと思います。
語弊があるかもしれませんが、どちらにもメリット、デメリットがあると思います。

そんな事を感じたワークショップでした。
いやはや、教育とは難しいもんですな。

まぁなんにせよ主催のユウ君、さきちゃん、本当にお疲れ様でした!!!



2012年3月9日金曜日

UWツアー1


日本は47都道府県ですが、ガーナは10ヶの州から出来ています。

そして日本とは逆に、北へ行くほど暑くなります。
これはガーナよりもさらに北にサハラ砂漠があるからです。

ガーナでも北にあるアッパーウエスト(UW)州で理数科分科会のワークショップが開かれました。

1日目は同期隊員さきちゃんのいる高校で「同じトピックで授業を2コマ実施して色々比較してみよう」ってな感じです。

隊員6名が2名ずつのチームを組み3つのトピックで授業を行いました。

トピックは「確率」「電池(酸化還元)」「電子軌道」です。






2日目はさわやかユウ君のいる高校で「Practical(実践的,実用的)な理科授業を実施」。
さらにガーナ人教師、他国のボランティアと議論を行うというものでした。

「ガーナでは理科実験がただの作業になっている、生徒にもっと考えさせる理科実験を」というユウ君の思いから発信されました。

そんな崇高な事ができるかどうかわかりませんが、私も授業を行いました。

がーなええがな山本氏や水元嬢のサポートを始め、色々な方に手伝って頂きました。



行ったのは「水、塩水、砂糖水がそれぞれ入った3つのビーカーから水の入ったビーカーを探して下さい。」

というものです。

ルールは二つ

1.何も口に入れてはいけない

2.実験道具を少なくとも一つ使う

実験道具は私が配属先から持っていったものや開催校で用意してもらったものなどをたくさん揃えました。

当たり前ですが見つけ方は複数あります。

結果ですが、みんな同じやり方(アルコールランプで蒸発させる)をしました。

っていうか一つのグループがやり出すとマネをするんですね。

これはもうちょっと授業のやり方に工夫が必要だったなと思いました。



ちょっと長くなったので、この二日間で得られた事は次の記事へ書くとしましょうか。

2012年3月8日木曜日

教育実習生視察2


教育実習生の評価、二人目です。

二人目の授業は「Creative arts (図工、美術)」

授業内容は「デザイン」について

誰がどう考えても難しいですよね。
っていうか正解なんてあるんでしょうか?



導入では生徒を前に出して四角、三角、丸など自由に黒板に書かせました。

おぉ~おもしろそうだ。

と思っていると、そこからはほぼ全て口頭で説明し、最後に黒板に言った内容を板書するというもの。

デザインとは線、図形、点など様々なものをバランスよく配置して・・・というものでした。

途中、視覚的な教材を使ってはいたが、生徒はいまいち理解出来ていない様子。

私がこの授業を見学して思っていたのは

「具体例が少なく生徒が言葉でしか内容を聞いていない、でも教材は良く出来ていたよ」

というもので、授業後に実習生にもその様に感想を述べました。



授業が終わりとなりましたが、一緒に見学していた先生から小学生に補足説明がありました。

この補足説明が非常に的を得ていました。

三角はどれ?四角はどれ?と自分が着ているシャツや実習生が作った教材を使いながら説明し、

「シャツに三角形が一つだけプリントされていてもそれは良いデザインとは言えないよね。色々な図形を組み合わせてデザインは出来ているんだよ。」

と、シンプルながら良い補足説明でした(これが正解なのかわかりませんが・・)。

いやいや、すごいです。

ただ、この実習生、非常に緊張していて、それが悪い方向に出てしまっただけという様な気もしました。


実習生全員の評価が終わったところで、3人の生徒を集めて総評みたいなものを行います。

さらに、この場で教育実習生の悩み相談などもあります。

他の先生との関係、寄宿している家の問題など様々です。



今回、本当に良い機会で勉強になりました。

もちろん、評価に来るという事を事前に知らせているため、もしかしたら今回だけに授業準備を頑張ったという事もあるかと思います。

しかし、実習生のやる気はよく伝わってきました。

ガーナの教育実習生、頑張ってますよ!!

2012年3月7日水曜日

教育実習生視察1


私は教員養成校という高校卒業以上の生徒が通う3年制の学校にいるんですが、

教員養成校の3年生は1年間、教育実習として近隣の学校で教える事になっています。

長いですよね~、日本だったら2~3週間ですよ。

その3年生の様子を見学する機会がありました。

見学といってもただ見に行くわけじゃなく、授業を見て評価をするというものです。

私はテチマンティアという私の家から車で20分くらい行ったところに、他の先生二人と行ってきました。

完全なオフロードを走り、着いた小学校は殆どが木材とトタンで教室が作られたシンプルなもの。



ここには3人の教育実習生が配属になっています。

私はこのうち二人の授業を見学しました。

まず一人目は、ICTという日本でいう「情報」の授業で評価を行いました。

授業内容は「コミュニケーションツール」というものです。

約20分くらいしか見学しませんでしたが、感動しました。

生徒を授業に集中させようと、導入部分からうまく授業内容に繋げていました。

さらに生徒に意見を出させて、それに対してしっかりと褒める。

何よりすごいと思ったのがクラスのコントロールです。

集中が途切れてきたと思ったら少し変化を付けた質問を生徒に投げかけたり、視覚的な教材を出したりするんですね。



見学終了後、評価シートに記入して、コメントをしてと言われ

「生徒のコントロールがうまかったよ、ただ生徒に意見を出させた後にそれを纏めると良かったと思う」

などと超エラそうな事を言って終わりました。

二人目の授業は次の記事へ

2012年3月6日火曜日

ご無沙汰


どもども、ご無沙汰してます。

しれ~っと2ヶ月くらい更新してませんでしたね。

私は無事に生きております。

そして28歳になりました。

誕生日は首都アクラのドミトリーで迎えました。

前日に飲みすぎた+睡眠不足+プチ長距離移動が重なった体に激辛バンクーを昼夜2食食べたところ、胃が荒れてヒップがファイアーでした。

そんな28歳の誕生日でした。ちなみに体調は1日で戻りました。

あ、今日3月6日はガーナの独立記念日です。

さらに私の弟の誕生日です、おめでとさん。

いや~それにしても更新さぼりまくったので書くネタは溜まりました。

これから頑張って書いていきますので、ヒマな時にのぞいて下さいな。