2010年10月12日火曜日

やっぱダシだし!!

えぇ~正直に言います。

日本食、恋しいです。

料理レベルは小学生並みの自分ですが、一応自炊しています。


ガーナ食もいいけどやっぱり日本人である以上、味噌汁等が恋しくなりますね。

味噌汁はインスタントのものでも、自分が日本人であるという自覚と日本の食品会社の技術力をこれでもかと実感します。


マイマミーよ、色々と送ってくれてありがとう。


こっちで飲むスープと日本のスープ何が違うのだろうといっちょまえに考えてみました。


そして自分の中の結論は


「だし」


そうです、昆布、かつおぶし、にぼし色々ありますがこの「だし」をとるという考え方素晴らしいです。


ガーナにもいちおうチキンコンソメの様なものは売っています。

しかし日本の「ほんだし」等には到底勝てません(あくまで個人的な意見です)。


イングランドプレミアリーグと荒川沿いのサッカー大会くらい差があります。



日本にいるときはたまに味噌汁を作るといってもだし入り味噌を使ったりしていたのでこの大切さに気づけませんでした。


ちなみにガーナでは和風のだしの素は絶対に手に入りません。


失って初めてわかる大切さ
(with良い事言ってやったぜ顔)


この「だしの素」スープ以外にも何の料理にかけてもうまい!!!

私、何の地位も名誉もありませんので味の素㈱に毎日礼拝を捧げる覚悟で日々過ごしています。



そしてさらにこの前、帰国する先輩隊員からもらった「松茸のお吸い物の素」、ハンパじゃありません。

日本にいる時、CMでパスタにかけてるのを見たとき、

「何が悲しくてパスタにふりかけみたいにスープの素をかけてんだ」

とちょっと小バカにしていました。




全力で謝ります。

永谷園さん、本当にすいませんでした。


本当に味の素さん、永谷園さんがいらっしゃらなかったら途上国の日本人の半分くらいは発狂しているんじゃないかと思います。


そんなわけでもし途上国の日本人を訪ねる機会があったらだしの素を持っていったら間違いなく喜ばれると思いますよ。

(※これを見た知り合いが万が一ガーナに来るときに持ってきてというさりげないアピール)

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