2011年12月27日火曜日

天敵現る

皆さん、天敵っていますか?

稲作農家と鳥。

日本女子とイジリー岡田。

あやぽんと山本さん。

そんな天敵と呼べるものが私にはいます。

それは

ヘビ

ヘビと一緒にいるくらいだったらファンテケンケを10食分食べるというくらい嫌いです。

もう生理的にダメなんだと思います。

そんなヘビと対面する機会が出てしまいました。

ある日、実験室にいるとカウンターパート(同僚)が手を高く上げて遠くから近づいてきました。

おぉ~あいさつか~と思ってこちらも手を挙げると、どうも様子がおかしい。

なんとその手には2mはあるであろうヘビが握られていました。

無論、既に死んではいましたが。



聞けば、今朝ヘビが学校内に現れてそれを殺したから理科室で標本にしようとの事。

へるぷ♪あいにーどサムバデ~へるぷ♪

マジでかんべんしてくれ・・・

するとカウンターパートが

「ははは~俺もヘビは嫌いだけどこれはもう死んでるし、ほらっ、この紙でつかんでて直接触ってないからね」

見れば、ノートを千切った紙でヘビの首を持っていました。

よくわからない清潔感と価値観です。

ちなみに噛まれて死ぬこともあるからという理由でガーナ人もヘビは大嫌いです。
そして見つけたら即、殺しに掛かります。

そんなこんなで標本にするためにホルマリン漬けを作成します。

ホルマリンはホルムアルデヒドという薬品を水と混ぜて作ります。

薬品の場所だけは指示して、私は5mくらい離れた場所からその様子を見守っていました。

「う~ん、首をもうちょっと上に上げたほうが見栄えがいいかな~」

などと、これまた良くわからない芸術観を発揮していました。

そんなわけでヘビの標本は実験室に飾ってあります。



後日、この標本作りに関わった私を含む3人でいたところ、他の先生に

「お~スネークマンズ、元気かい?」

などと言われました。

お願いですから私を含めないで下さい。

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