2011年2月5日土曜日

カカオレポート1

れでぃ~す&じぇんとるめ~ん!!!

大変長らくお待たせいたしました。

ガーナと言ったらカカオ!!!

そうです、カカオについて取材してきました。

ちょっと長くなりますので、何回かに分けて書いていきます。

まず、カカオって英語ではCacao、でもガーナではCocoaと書いて、「ココー」と発音しています。

Cocoaってココアですよね。

カカオとココア!?何が違うんでしょう?

カカオと言えばチョコレート!!
ココアはやっぱり森永!!!

はい、言いたかっただけです。

持っている辞書で調べたところざっくり言えば同じという事が分かりました。

いやいや、意外と知らないもんですね(みなさん知ってました?)。

詳しく書くのめんどくさいんで貴方の為になりませんので後は自分で調べてみて下さい。



そしてこれから書くことは自由と偏見と部屋とYシャツと私に満ちた私が、とある場所で半日訪問させてもらった際に見たり聞いたりした話であって、実態やオフィシャルな情報と食い違う部分があるかと思いますが、その辺りは笑って許して和田アキ子です。

要約すると「間違ってたらごめん!!」って事です。

そしてお堅い話もあるので、気が向いた方のみお読み下さい。

ガーナにも様々な省庁があり、日本の農林水産省の様なものがガーナではMOFA(モファ)と呼ばれています。
MOFAは「Ministry Of Food and Agriculture」の略で、直訳すると食料農業省かと思います。

しかしガーナにはMOFAとは別にカカオに関する公的な組織があります。
その名を「COCOABOD(ココボード)」。

このココボードという組織はガーナ国内に20~30ヶ所の拠点を持っていて、そこでカカオ農家を支援していたりします。

支援というのは後ほど詳しく書きますが、カカオの品種改良やそれらの苗を安価で農家に売る事などです。

さらにこの組織が直接カカオを育てて、加工工場に卸したりもしています(そんな事していいんですかね?)。

私が行ったのはそのココボートの1拠点です。

っていうか私の家から徒歩30分くらいのところにそのオフィスはありました。


なんで行ったかというと

・学校が休み(テスト期間含む)に入ってワンピースをすごい勢いで読み続け、このままでは廃人になると思ったから

・会社を休職する際にひたすらカカオネタを振られて答えられず、復職した際にカカオネタを持ってないと何かヒドイ仕打ちを受けそうだから

・ガーナ隊同期のじゅんちゃんからの「タケの任地でカカオ見れるの?」という質問に「見れんじゃない」と眠気90%で適当に答えた事に対する罪悪感

・ココアはやっぱり森永、カカオはやっぱり森田が♪


などなど、涙なしには語れない様々な理由があります。

そんなこんなで次回よりカカオレポート開始です。


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