今回、カカオ取材でわかった事を色々書いていきます。
まず、その1!!!!!
「児童労働はなかった(あくまで私が見た範囲で)」
現在のガーナでは18歳以下の子供を働かせることは法律で禁止しています。
ガーナでは昔、幼い子供にカカオの実を採らせるために学校にも行かせず無理やり労働させていたという事があっと聞いたとこがあります。
しかし、私の行った農園では子供は働いておらず、あんちゃん、おっちゃん、おばちゃんばかりでした。
昔、子供をカカオ採取のために働かせていたのにはこんな理由があると聞いた事があります。
「カカオの木の幹は細く大人が乗ると折れる。しかもカカオの実は高いとこに実る。だから子供を労働させる。」
そのため、子供が落ちて死んでしまう事故も多かったとか。
私が実際に見たわけではないので、嘘か本当かわかりません。
もし本当にそうであったとして、それを何とかしようと品種改良等によって低いところに実をつけるカカオを造った研究者がいたのならすばらしいですよね。
すいません、私の想像です。でも本当かもしれませんよね!?
その2!!!!!
「意外としっかりしている」
いや、本当に。
例えば、農園は地図が作られ、区域がしっかり決められていて品種が定められている。
さらに樹木医っていうですかね?
木が病気になった時に対応する人までいました。
でもこの人、訪問した時はヘッドホンつけてパソコンの前で全力でソリティアやってました。
その3!!!!!
「カカオの苗はめちゃめちゃ安い」
この農園で造られたココアの苗は1株10ペセワ(約7円)で農家へ売るそうです。
その4!!!!!
「カカオの実はセッケンの材料になる」
カカオの実は種を採った後は用無しかと思いきや、燃やしてセッケンの材料にするそうです。
その5!!!!!!
「ヤバイと思った食料は口にしない」
このカカオ取材している時、私の体調はギア3を使った後のルフィくらい弱ってました。
前に書いたかと思いますがティキンにヒットしました(=鶏肉の食中毒)。
もう、カカオ見る以前の問題ですが、数日前からお腹が確変20連チャン継続している状態で出かけるもんじゃありません。
でも野○ソはしてないよ。
みなさん、体調管理は万全に~♪
そんなこんなでカカオシリーズ完結です。
ただ、あくまで私が見た範囲で、しかも私の偏見を下にしたものですのでご了承下さい。
いや~ガーナでの最重要任務を終えた気分です。
めちゃめちゃ個人的ですが送別の時にやたらとチョコレートをくれた会社の同期へ報告致します。
>T口さん
ガーナのカカオ農園にはウンパルンパはいませんでした。
>O畑さん
カカオの実はガリッと噛む事はできませんでした。
>望○さん
メガネ
それじゃまた~♪
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